A.まずは、お住いのエリアの民生委員さんにご相談ください。民生員さんから地域を担当する地域包括支援センターが窓口となり、あなたのご相談をお聞きして、希望するサービスなどがあればお伝えしてください。それを対応してくれる各事業所を紹介してくれます。
その他、福島県伊達市ふれあい福祉相談（伊達市社会福祉協議会）がありますので、ホームページやお電話などでお問い合わせください。

A.介護保険サービスを利用するときは、「要介護認定」を受ける必要があります。申請の窓口は市役所高齢福祉課、各支所になります。申請は、本人の他ご家族でも可能です。地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、介護保険施設（更新申請を含む）でも依頼が可能です。

A.私たちにご依頼頂いた場合、担当ケアマネージャーになってもお金は一切かかりません。訪問する際のガソリン代や代行手数料なども一切いただきません。ご利用になった事業所（デイサービス、ヘルパー事業所、福祉用具事業所、施設等）に一ヶ月単位に請求書が届き、通常引き落とし等で支払うことになります。

A.介護サービスを利用者の生活状況や環境生活などを考慮し、ご自宅で自立した生活ができるように介護プランを制作したりサービスの調整をおこなったりします。定期的にご自宅に訪問し、プラン内容や生活に問題がないかなどが聞き取りを行い、これからの生活をサポートしていきます。「介護支援専門員」とも呼ばれています。

A.高齢者世帯の調理や掃除については、訪問介護の利用をお薦めします。家政婦さんを頼むと1時間2000円の利用料金がかかります。有償ボランティア利用になりますと30分で500円の事業所もあります。朝&夕の調理とついでに服薬確認をお願いしております。ゴミ出しは、隣近所の顔見知りの方に声掛けして、火&金燃えるゴミ指定場所まで持って行ってもらうか、福島市の場合は、「ふれあい収集」という支援があります。霊山地区の皆さんは、地域の見守り隊があり、通勤途中にゴミ出しや帰宅時間に家の電気が点いていなかったら「安否確認」を行なっておられます。自分の両親の親戚とか知り合いとかの垣根を越えた広く豊かな心で、安全で安心して在宅生活が継続出来るようにとおっしゃっておられました。霊山地区は、「お～い、」と声を出しても隣の家がない等、地域の見守り隊のご尽力に敬意を表します。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ということでしょうかね。

地域包括支援センター、民生委員さん、町内会長に相談してください。
利用する場合は、サービス計画書が必要です。
担当ケアマネと契約しサービス開始が出来るようにと、市役所に居宅サービス計画届書を提出します。サービス事業所については、ご本人とご家族のご意向に沿って、サービス事業所を選んでいただきます。配食サービスという方法もありますよ。